まずは、httpd.confファイルを一部書き換えます。
(ア) ドキュメント用ディレクトリの作成
(イ) 以下の例では「C:\home\public_html\」にホームページのファイル類を保存するという方法で説明しています。(他のディレクトリに保存する場合、読み替えてください。)
(ウ) まず、ホームディレクトリを作っておきます。「C:\home\public_html\」というフォルダを作ってください。
(エ) Apacheの設定方法は「C:\Program Files\Apache Group\Apache\conf\httpd.conf」を編集します。
(オ) テキストファイルなので、メモ帳で編集しました。
① DocumentRoot
1. このWebサーバーをhttpでアクセスした時に表示されるディレクトリを指定します。たとえば「DocumentRoot C:/home/public_html」と設定すると、ユーザーがhttp://ServerName/にアクセスした時、C:\home\public_html\index.htmlが表示されます。
② Directory
1. <Directory "C:/home/www/public_html">
2. # CGIを有効、SSIは実行を伴わないものだけ有効
3. Options IncludesNOEXEC ExecCGI MultiViews
4. # .htaccessで変更可能なディレクティブを指定
5. AllowOverride Indexes AuthConfig FileInfo
6. # allowとdeny命令が、評価される順番
7. Order allow,deny
8. # すべてのユーザーがホームページを見れる
9. Allow from all
10. </directory>
③ DirectoryIndex
1. DirectoryIndex index.html index.htm index.shtml index.cgi index.php3 index.php
④ ServerAdmin
1. このWebServerの管理者のメールアドレスを書きます。契約しているプロバイダーのメール・アドレスでOKです。
⑤ ServerName
1. Apacheをインストールしたサーバーのurlアドレスを記入します。たとえば、ServerName morit.sytes.net のように記述します
2. 「C:\home\public_html\」にコンテンツを保存します。
⑥ 511行目付近
1. ここには最初何も書かれていません。Apache manual の設定部分の直後にある空白です。キーボードの Enter キーを押して1行空白行を作り、その下に次の記述を挿入します。
Alias /html "C:/usr/local/html"
Options Indexes FollowSymLinks MultiViews IncludesNoExec
AddOutputFilter Includes html
AllowOverride None
Order allow,deny
Allow from all
(イ) 上の方の元からあった記述は、Alias 命令を使って、Apache 2.0.47 for Win32 の本体と同時にインストールされたApache のマニュアルを簡単に読めるようにしています。ブラウザで http://127.0.0.1/manual/ にアクセスすると、Apache のマニュアルが表示されます。その下に新しく挿入した記述では、これに倣って、先に C:\usr\local\html にインストールしされた ActivePerl のマニュアルも簡単に読めるようにしました。ActivePerl のマニュアルは、http://127.0.0.1/html/ または最後の / を省いて、http://127.0.0.1/html とブラウザに入力すると、表示されます。
2. ● 615行目-616行目 (上記修正後の行番号。行番号がずれてもかまいません。)
ReadmeName README.html
HeaderName HEADER.html
↓変更
#ReadmeName README.html
#HeaderName HEADER.html
3. 元の設定は、ディレクトリの直下に (中に) README.html (Windows パソコンの場合 readme.html も) や HEADER.html (header.html) という名前のファイルがあれば、index.html の場合と同様、ブラウザでディレクトリのURLにアクセスするだけで、そのファイルの内容を表示させる、という意味です。これでは困りますね。Web上で公開するためのCGIファイルを作成したとき、使い方を説明した readme.html を添付することがあります。それをディレクトリに入れておくと、他のファイルを見るためにディレクトリにアクセスしても、readme.html が表示されてしまいます。これを防止するために、# をつけて無効にしておきます。HEADER.html (header.html) というファイルを作る機会は少ないでしょうが、万一のために、やはりコメントアウトしておきましょう。これらのファイルが index.html と違うところは、有効にした場合でも、ファイルの内容が表示されると同時に、他のファイルのリストも表示されることです。(index.html があればリストが見られません。) ちなみに、README.html はリストの後に表示されますが、HEADER.html はリストの前に表示されます。
4. ● 622行目 (上記修正後の行番号。行番号がずれてもかまいません。)
① IndexIgnore .??* *~ *# HEADER* README* RCS CVS *,v *,t
(イ) ↓変更
① #IndexIgnore .??* *~ *# HEADER* README* RCS CVS *,v *,t
(ウ) 元の設定は、ディレクトリの直下に (中に) HEADER (header) や README (readme) で始まる名前のファイルなど、IndexIgnore 以下に記述した名前のファイルがあれば、ブラウザでディレクトリのURLにアクセスアクセスしたときに表示されるリストから除外するという意味です。この設定を有効にしておくと、せっかく作ったreadme.html やreadme.txt などの名前が表示されません。「このフォルダに入れたはずだけど、入れ忘れたのか、無意識に削除したのかな?」と慌てることになるかもしれません。この設定も無効にしておきましょう。
5. ● 704行目 (上記修正後の行番号。行番号がずれてもかまいません。)
① LanguagePriority en da nl et fr de el it ja ko no pl pt pt-br ltz ca es sv tw
(イ) ↓変更
① LanguagePriority ja en da nl et fr de el it ko no pl pt pt-br ltz ca es sv tw
(ウ) 言語の優先順位で、英語が最優先で、日本語が9番目になっています。これでは、紛らわしい場合、英語と認識して、日本語が文字化けする原因になります。日本語最優先に変更します。
6. ● 723行目 (上記修正後の行番号。行番号がずれてもかまいません。)
① AddDefaultCharset ISO-8859-1
(イ) ↓変更
① #AddDefaultCharset ISO-8859-1
(ウ) デフォルトの文字セットを、西欧諸国の文字に基づいた ISO-8859-1 Latin1 というのに設定しようとしています。このままでは、日本語ページが、ほとんど例外なく文字化けし、ブラウザの種類やバージョンによっては、ブラウザの設定を変更しても、文字化けが直りません。コメントアウト (#) して隠します。
7. ● 786行目 (上記修正後の行番号。行番号がずれてもかまいません。)
① #AddHandler cgi-script .cgi
(イ) ↓変更
① AddHandler cgi-script .cgi
(ウ) コメントアウト (#) を削除して、記述を有効にします。「拡張子 .cgi がついたファイルをCGIスクリプトとして実行する」という意味です。
8. ● 791行目 (上記修正後の行番号。行番号がずれてもかまいません。)
① #AddHandler send-as-is asis
(イ) ↓変更
① AddHandler send-as-is asis
(ウ) コメントアウト (#) を削除して、CGIスクリプトなどからHTTPヘッダを送れるようにします。
9. ● 796行目 (上記修正後の行番号。行番号がずれてもかまいません。)
① #AddHandler imap-file map
(イ) ↓変更
① AddHandler imap-file map
(ウ) コメントアウト (#) を削除して、イメージマップが使えるようにします。
10. ● 811-812行目 (上記修正後の行番号。行番号がずれてもかまいません。)
① #AddType text/html .shtml
② #AddOutputFilter INCLUDES .shtml
(イ) ↓変更
① AddType text/html .shtml
② AddOutputFilter INCLUDES .shtml
③ AddType text/html .html
④ AddOutputFilter INCLUDES .html
(ウ) 最初の2行からコメントアウト (#) を削除するのを忘れずに! 拡張子が .shtml のSSIが使えるようにします。同時に、3、4行目を追加して、拡張子が .shtml でなく、.html でもSSIが機能するようにします。
0 件のコメント:
コメントを投稿